死の神、不毛の神。7年周期の旱魃の元凶。 至高神エルの「愛し子」であり、バールの最大の敵対者。 彼は冥界の都、「泥沼」ヒリミ Hrmy の玉座に座している。 モートが太陽の女神シャパシュを抑えていたとき、太陽は異常に熱く乾燥していた。 片手に「死別の王杓」、もう一方に「やもめの王杓」を持ち、その顎から喉までが世界の広さであると考えられている。(死からは逃れられない、ということ。)